ただし、資金繰りを悪化させないレベルでの節税にとどめております。
シミュレーションをしてみましょう。
法人税の実効税率を25%とします。利益が500万円と予測される場合、法人税等は125万円となります。節税して納税を0円にしたいと希望される場合は、500万円の経費を立てて利益を0円にしなければなりません。そのためには500万円のキャッシュアウトをしなければなりません。
まとめてみましょう。
節税しないと125万円の税金を払うことになります。節税すると500万円の経費をキャッシュアウトして作らなければなりません。
どちらがお金がたまりますか?言うまでもなく「節税しない」ほうがお金は会社に残ります。