3月決算法人を想定します。次のような条件を満たしていただければ納税予測が可能です。
「2月末までに最低でも12月末までの試算表が完成していること。」3月決算法人で3月になっても半年分の試算表しか完成していないというのであれば、納税予測は相当アバウトなものになります。
精度が低くて構わないのであればそれでも予測数値をご提供します。
ただし、3月決算法人で4月になってから納税予測を行って、節税したいと言われてもほぼ不可能です。
なぜなら、節税のためには3月末までにキャッシュアウトを実行して経費を作らなければならないからです。
4月になってから「節税したい」と言われてもほぼ不可能です。
納税予測をしたいのであれば、決算月の前の月までにある程度の試算表を確定させておく必要があります。